研究内容RESEARCH

分野紹介

医学系研究科 医用画像工学分野/ 医工学研究科 知能システム医工学分野

Radiological Imaging and Informatics/ Intelligent Biomedical Systems Engineering

【可視化技術と数理解析による
神経情報処理機構と知能の起源解明】

ミクロレベルの神経細胞活動からマクロレベルの脳機能に至るまで、実際の現象をより正確に可視化すること、そしてそこから医療・生命科学に有用な情報や機能を発掘・提供する研究を行っています。 たとえば、大脳皮質から入力を受け、出力を大脳皮質に返す大脳基底核は、運動制御や、報酬予測、学習など様々な高次機能と関連しています。また、パーキンソン病の発症に直接関与している部位でもあります。しかしながら、その情報処理機構や、パーキンソン病の発症メカニズムはほとんど解明されていません。そこで私達は、パーキンソン病の発症機序の解明も含めた、大脳皮質―基底核ループにおける情報処理機構の解明を目指した研究を行っています。その中で大脳基
底核線条体における遅いカルシウム振動に関する研究、MRI を用いた in vivo 全脳神経活動イメージングなどの研究を展開しています。 さらに、脳の情報処理機構の数理的解析結果を基に、専門家のもつ高度に知的な能力をコンピュータで実現し、それを医療機器に応用する研究も行っています。たとえば、画像診断における専門医の読影論理や画像解剖学的知識を数理的に実装することで、一般的な画像解析では実現できなかった高性能な診断・治療支援システムや、これまでにない革新的なX線断層撮影システムなどを開発しています。また、企業との共同研究も積極的に進め、知財の技術移転等を通して研究成果の社会還元を行っています。

研究内容紹介

  • 放射線治療装置班

    より安全で効果の高いがん放射線治療に向けて、腫瘍に合わせた正確な照射制御を実現する次世代型治療システム技術の研究に取り組んでいます。

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  • 医用画像診断支援班

    人工知能・機械学習技術を駆使して,X線CT画像など医用画像から病巣を検出・診断するコンピュータ支援診断システムの研究を行なっています。

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  • CT班

    X線CTによる画像診断の発展のため,より良質な画像を得る手段を追求し、評価の難しい新しい撮像技術を適確に評価する研究を行っています。

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